ホームページ作成大学

  公開日:2021/8/20

最終更新日:2021/8/20

  • ホームページ作成大学運営

ホームページの分析・改善に役立つ!ヒートマップツール7選

「ヒートマップ」というツールをご存じでしょうか。

ホームページにおけるヒートマップツールは、ユーザーの行動(クリックやスクロール、記事の熟読率など)をサーモグラフィのように色でわかりやすく視覚化します。
視覚化することにより、直感的にページの課題を把握、分析することができ、改善に役立てられるツールです。

今回はこのヒートマップツールについて、無料で使えるサービスも含めて7選をご紹介いたします。ぜひご自身のホームページにお役立てください。

分析・改善に役立つヒートマップツールについて


1.ヒートマップの種類

ヒートマップには、4つの種類があります。

1.スクロールヒートマップ


ホームページを閲覧している人が、どこまでスクロールして閲覧したか、どこでどのくらいの割合の人(パーセンテージで表示)が読むのをやめた(離脱した)のかがわかるヒートマップです。

ページ内で離脱している箇所がわかるので、改善箇所を具体的に知ることができます。

スクロールヒートマップ

引用:https://www.hotjar.com/heatmaps/analysis/

2.アテンションヒートマップ


閲覧者がスクロール停止した箇所を計測することにより、どこを熟読しているのかがわかるヒートマップです。

どの部分がよく読まれているのか、逆に読んでほしいのに読まれていない箇所はどこか、などを知ることができます。コンテンツの見せ方や内容の改善に役立ちます。

スクロールヒートマップ

引用:https://ui.userlocal.jp/document/howtouse/

3.クリックヒートマップ


閲覧者がどこをクリックしているのか、スマートフォンの場合はどこをタップしているのか、がわかるヒートマップです。

クリックしてほしいところがクリックされていなければデザインや配置を変えるなどの改善をします。
逆に、誤クリックしている箇所はクリックされないように改善します。

スクロールヒートマップ

引用:https://www.hotjar.com/heatmaps/examples/

4.マウスフローヒートマップ(ホバーヒートマップ)


マウスカーソルの動きを示したヒートマップです。マウスカーソルの動きなので、計測対象はパソコンになり、スマートフォンでは計測できません。

ホームページを見た時に人はコンテンツを熟読する際、注意を向けたコンテンツに対してマウスカーソルを一緒に動かすと言われています。

この動きを確認することによってコンテンツの注目具合がより細かく分析でき、コンテンツの拡張などに役立ちます。

スクロールヒートマップ

引用:https://www.hotjar.com/heatmaps/examples/


2.ヒートマップの使いどころ

ではこのヒートマップ、どのように使うのが効果的でしょうか。

ヒートマップはあくまでページ単位を具体的に分析するものであり、ホームページ全体の分析ができるわけではありません。
ホームページ全体の分析はGoogle Analyticsに代表されるホームページアクセス解析ツールを使用します。

つまり、ホームページ全体の分析をアクセス解析ツールで行い、改善すべきページを特定し、その改善すべきページをヒートマップツールでさらに具体的に分析し、改善を行っていく、という使い方が効果的になります。

そのためにも、ヒートマップツールを選ぶ際、特に無料のヒートマップツールを選ぶ際には、以下のことを事前に把握しておきましょう。

自身が使用したいヒートマップを決める=分析したいことを決める
使用できるヒートマップの種類が提供されているサービスによって異なります。使用したいヒートマップが利用可能かどうか確認する必要があります。
   
ホームページのPV(ページビュー)数
特に無料のヒートマップツールにおいては、PV数で計測制限を設けている場合が多いです。既定のPV数を超えると集計されなくなる、有料プランへの移行が必要になることもありますので、あらかじめ計測対象となるホームページのPV数は把握しておきましょう。

このほか、「ユーザーセグメント機能」があるとより詳細な分析ができます。

ユーザーセグメントとは、閲覧者を条件によって分類し、その条件のヒートマップを表示させる機能です。たとえば、問い合わせを最終目的としたホームページにおいて、問い合わせまで至った閲覧者と、問い合わせに至らず離脱した閲覧者、それぞれをセグメントしてヒートマップを表示し分析することで、より具体的な改善案を検討できます。

パソコン、スマートフォンなどのマルチデバイス対応については、これからご紹介するヒートマップツール7選はすべてのサービスで対応しています。スマートフォンでの閲覧がパソコンでの閲覧を上回る現代では、マルチデバイス対応は必須の機能でしょう。


3.無料で使えるヒートマップサービス5選

1.ミエルカヒートマップ


使用できるヒートマップ スクロールヒートマップ、アテンションヒートマップ、クリックヒートマップ
計測できるPV数 無料プラン:3,000PV/月
有料プラン:10,000~1,000,000PV/月
計測できるURL数ページ数 無料プラン:1URL 1ページ
有料プラン:無制限
有料プランの料金 月額10,780円~164,780円
ユーザーセグメント機能 ×

ミエルカヒートマップ」は導入数10,000サイト以上を誇る国産ヒートマップツールです。
利用期間なしの無料プランもあるので、初めてのヒートマップで小規模からスタートしてみたい、という方にもおすすめです。

またミエルカヒートマップは同社が提供するアクセス解析・SEO対策分析サービスである「ミエルカ」とも連携しています。連携することでさらに詳細な分析が可能になります。
アクセス解析ツールも合わせて探している方におすすめです。

2.User Heat


使用できるヒートマップ スクロールヒートマップ、アテンションヒートマップ、クリックヒートマップ、マウスフローヒートマップ
計測できるPV数 無料プラン:300,000PV/月
有料プラン:500,000 PV/月~個別見積もり
計測できるURL数ページ数 無料プラン:1URL 1,000ページ(ただし縦と横の計測範囲の制限あり)
有料プラン:問い合わせ
有料プランの料金 月額10,780円~164,780円
ユーザーセグメント機能 有料プランのみ

User Heat」は月間30万PVまで無料で利用できる国産ヒートマップツールです。
ヒートマップツールのみの有料プランはなく、同社がアクセス解析・UI/UX改善ツールとして提供している「User Insight」にその機能が内包されているため、有料プランの場合はUser Insightを契約することになります。アクセス解析ツールも合わせて探している方におすすめです。

ヒートマップツールの無料プランでは、ページの計測結果閲覧範囲が限られているため、縦にページが長くなりがちなランディングページなどで利用するのは難しいですが、月間30万PVも計測できるのは魅力的です。

3.Ptengine


使用できるヒートマップ スクロールヒートマップ、アテンションヒートマップ、クリックヒートマップ
計測できるPV数 無料プラン:3,000PV/月
有料プラン:3,000 PV/月~個別見積もり
計測できるURL数ページ数 無料プラン:1URL 1ページ
有料プラン:ページ数無制限
有料プランの料金 月額5,478円~従量課金
ユーザーセグメント機能 有料プランのみ

Ptengine」は世界利用者数20万以上、国内利用者数1位のヒートマップツールです。
こちらも利用期間なしの無料プランがあるので、初めてのヒートマップで小規模スタートしてみたい、という方におすすめです。

またPtengineのヒートマップは、同社が提供するアクセス解析ツール「Ptengine Insight」に内包されて提供されています。Ptengine Insightではヒートマップのほか、アクセス解析ツールも合わせて無料で利用できるので、アクセス解析ツールを合わせて探している方にもおすすめです。

ここからは、まだ日本に向けてローカライズされていない海外製のヒートマップをご紹介します。
サービスサイトや管理画面はいずれも英語が使用されていますが、日本語しかわからなくてもブラウザの翻訳機能などで対応できます。ただし、日本語サポートはまだ存在していないので、サポートが必要なのであれば注意してください。

4.Hotjar


使用できるヒートマップ スクロールヒートマップ、アテンションヒートマップ、クリックヒートマップ、マウスフローヒートマップ
計測できるPV数 無料プラン:1,000PV/月
有料プラン:100セッション/日~個別見積もり
計測できるURL数ページ数 無料プラン:1URL 3ページ
有料プラン:1URL ページ数無制限
有料プランの料金 月額39ドル~
ユーザーセグメント機能 レコーディング機能にセグメント機能あり無料プランでも有料プランでも利用可能

Hotjar」が特徴的なのは、ヒートマップツールが使えるほか、閲覧者がページを閲覧した際のマウスとスクロールの動きが記録されるレコーディング機能が備わっていることです。

レコーディング機能は無料プランでも利用できますが、記録できるのは300件までと制限があります。記録を削除して300件以下にすればまた録画されるようになりますが、無料プランの場合は自動削除機能がないため、手動での削除が必要となります。

録画機能はユーザーセグメント機能が備わっているため、目的に合わせて閲覧者をカテゴリ分けして録画を確認することで、実際の画面を確認しながらページの改善案を検討できます。

5.heatmap


計測できるPV数 無料プラン:1,000,000PV/月
有料プラン:10,000,000PV/月~1億PV/月
計測できるURL数ページ数 無料プラン:1URL 5ページ
有料プラン:1URL 5ページまで無料、その後1ページあたり5ドル、月額100ドルで無制限
有料プランの料金 月額5ドル~100ドル
ユーザーセグメント機能 ×

heatmap」はリアルタイム統計機能を搭載しているヒートマップツールです。リアルタイムで閲覧者の行動が分析できるので、改善サイクルを早められます。


4.無料トライアルのある有料ヒートマップ2選

ご紹介したヒートマップツールはいずれも無料で期間制限なく利用できるプランがあるツールです。

その他にも有料のヒートマップツールがいくつも提供されています。いずれも無料トライアルがありますので、使用感を確認した上で利用開始できます。

1.SiTest


「SiTest」はヒートマップ機能のほか、録画再生機能やアクセス解析機能など、豊富な機能を持つウェブサイト最適化ツールです。

ヒートマップやアクセス解析のほか、スマートフォンで閲覧している閲覧者のスワイプ、フリック、ピンチイン、ピンチアウトなどが全て確認可能な「タッチアクション」機能なども搭載しており、高機能なツールとなっています。

2.Mouseflow


「Mouseflow」は月額2,634円(為替レートにより変動)から利用可能と、非常に安価に利用できる分析ツールです。

ヒートマップツールのほか、セッションリプレイ機能(ユーザーの動きを録画する機能)、ホームページ内のページ間の遷移率を記録するFUNNELS(ファンネルズ)機能、問い合わせフォームで閲覧者がどこで離脱したか、エラーを発生させたか等を測定できるフォーム分析機能も備わっています。


5.ヒートマップツールを活用してホームページを改善しよう

以上、無料のものから有料のものまで、ヒートマップツールを7選ご紹介いたしました。

ヒートマップは視覚的にホームページの分析ができるため、難しい数字を読み解いたり、ツールの操作学習コストをあまりかけたりせずに取り組むことができる、初心者でも取り組みやすいホームページ分析ツールです。

誰が見ても直感的に理解できるので、自分だけでなく周囲の人への提案もしやすく、共通認識を持ちやすいという利点もあります。
ぜひヒートマップツールを活用してホームページの改善に取り組みましょう。



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