【初心者必見】ホームページの作成方法を基礎から徹底解説!簡単な作り方とポイント

【初心者必見】ホームページの作成方法を基礎から徹底解説!簡単な作り方とポイント

公開日:2021/11/5
 最終更新日:2022/12/1

ホームページをいざ作ろうと思ったとき、プロにおまかせする制作依頼であれば、提案はもちろんサンプルサイトなどから理想のホームページを作成することが可能です。ですが、プロへの制作依頼はそれなりの費用が掛かり、予算的に難しいという方が多くいるのも現実です。

コロナ過対策として、広告目的でホームページは持ちたいものの、個人経営のため収入が不安定などの理由から大きな金額が掛かってしまう制作会社への依頼はできない、だけど自分で作るのも難しそうと思われてはいませんか?

今回は自分でホームページが作れる無料CMSや月額制CMSを使って、難しいことは一切不要なシンプルで簡単なホームページの作り方をご紹介いたします。

そもそも「CMSとは?」という方はこちらを参考にしてください

参考: CMSとは?

なお、ホームページ作成をご検討なら、BESTホームページをご検討ください。

目次

  1. 1.ホームページを持つ意味
  2. 2.そもそもホームページを作るには何が必要?
  3. 3.初心者におすすめのホームページの作成方法
  4. 4.CMSを使う前に考えること
  5. 5.ホームページの作成手順
  6. 6.掲載するコンテンツの選定方法
  7. 7.ホームページは無料で作成できる?
  8. 8.ホームページ作成後の運用の注意点
  9. 9.まとめ

01ホームページを持つ意味

まず初めに、そもそもホームページを持つ意味はあるのかということから考えていきます。

作り方を知るための記事で何故このようなことを取り上げるのかというと、本記事を見られる方の多くは、おそらく以下に当てはまるのではないでしょうか?

  • 現状ホームページを持っていない
  • 持ってはいるが費用をもっと下げるために自分で制作を検討している
  • CMSを使ってみたものの途中で断念してしまった

その中でも、「ホームページは本当に必要なのか?」という疑問を持たれる方も多くいるかと思いますので、なぜホームページを持った方がいいのかということからご紹介します。

ホームページを持つ意味

作り方をとにかく知りたいという方はこちらへ。

1-1.ホームページは会社の名刺

顧客先で初めて会う方に対し「自分を知ってもらうため」に渡すものが名刺ですが、ホームページもそれと同じ役割を担っています。

自社を知ってもらうために会社概要の載ったパンフレットを手渡すという方法も確かにありますが、情報社会の今ではPCはもちろん手元のスマートフォンからでも手軽に情報を検索出来てしまいます。

そういった中でインターネット上に自社情報が無いというのは、自社の名刺が無いことと同じイメージを持たれる恐れがあります。自社のことをネット上でも紹介でき、自社情報のみが掲載されているホームページは1つ持っておいて損のないものです。

ホームページは会社の名刺

1-2.顧客窓口の役割

商品を販売している会社などで設けなければならないのがお問合せ窓口です。
ですが、商品マニュアルなどアナログ媒体の場合、大半は電話番号を掲載し、電話窓口での対応となるのが一般的ではないでしょうか?
電話対応の場合、直接お客様とお話しする関係上、時間が掛かるうえ人的コストも大きくなります。

ホームページであれば、お問合せフォームを設けることでメール対応に移行でき、かつ顧客対応の内容を徐々にマニュアル化していくことで、より効率的なお問合せ対応方法へとシフトすることも可能です。

また、電話番号をホームページに掲載しておくことで、アナログ媒体でなくても企業名で検索し、自社ホームページを見ればすぐに窓口に問い合わせることが出来るというユーザー側への配慮にも繋がります。

顧客窓口の役割

1-3.信頼・イメージアップへつながる

このサービスやこの商品を提供・販売している会社はどういう会社だろう?
と、疑問に思ったユーザーが当たり前にする行動がインターネットでの検索です。

ですが、インターネットで検索しても情報がない、そもそもホームページが存在しないという場合、ユーザー側の心理状況としては「疑念」となります。
それほどまでに今の情報社会では情報として確かなものを公開しているかどうかは大きく影響します。

そのため、簡素な会社概要が載っているだけのホームページであったとしても、法人として情報をインターネットに公開していることが信頼感を得られるのです。かつ「現在の情報」を常に更新し続け、今もしっかりと社会に貢献しているというのを示すことで会社のイメージアップにも繋がります。

飲食店などに多いですが、「食べログに登録されているから自社ホームページはいらない」と言う方も中にはいらっしゃいます。ですが、ホームページを持っているだけで、もうワンランク上の信頼獲得へと繋がっていくので検討されてみてはいかがでしょうか?

信頼・イメージアップへ繋がる

02そもそもホームページを作るには何が必要?

ホームページを作る際には、サーバーやドメインの準備が必要です。
では、ホームページの仕組みとともに、サーバーやドメインについて詳しく解説します。

2-1.ホームページの仕組みについて

ホームページは、HTMLやCSSといったプログラミング言語を用いて作成します。
ただし、プログラミング言語を用いて作成したコードは、そのままではインターネット上に表示できません。

そこで、サーバー上にコードを保管しておき、ドメインを含むURLによって保管場所を指定し閲覧する、というのがホームページの仕組みです。
そのため、ホームページを見る場合は、自然とサーバー上にあるデータを参照していることになります。

また、近年ではプログラミング言語の知識不要で作れるホームページ作成サービスも普及しているので、より簡単に制作可能です。

2-2.レンタルサーバー

ホームページを表示させるために必要なHTMLやCSSなどのデータ・ファイルを保管するためにはサーバーが必要です。

このサーバーを自社で用意するとなると、莫大な費用がかかってしまうため、多くの企業ではレンタルサーバーを採用しています。

レンタルサーバーは、その名の通りサーバーを提供する業者からレンタルする方法で、自社で保守管理するよりもコストが安いのが魅力です。
業者によってサーバーのレンタル料金や容量、使える機能が異なるので、自社に最適なものを選びましょう。

2-3.ドメイン

URL内部にある「https://www.◯◯.◯◯」の◯部分がドメインで、サーバー上のホームページを閲覧するために用います。

ドメインがなければ、どのサーバーにあるデータを閲覧したいのかわからないため、住所のような役割と考えましょう。
また、ドメインの中でも独自ドメインは文字列を自由に設定でき、企業名や商品・サービス名を用いているケースが多いです。

例)
  • https://www.best-hp.jp/
  • https://www.amazon.co.jp/

末尾は「.com」や「.jp」といった特定の文字列から選ぶことになり、末尾によって取得費用・更新費用が異なります。
本格的なホームページを制作・運用するなら、独自ドメインを取得しましょう

そもそもホームページを作るには何が必要?

03初心者におすすめのホームページの作成方法

では初心者の方がホームページを作成する場合、どのような方法を用いるのがいいのでしょうか。
ここでは、おすすめのホームページ作成方法を3つご紹介します。

3-1.自分でHTML・CSSを使って作る

なるべく費用を抑えてホームページをデザインしたいなら、HTML・CSSを用いて自分で作成するのがおすすめです。
言語の使い方次第では、オリジナリティのあるデザインやシステムの実装も可能なので、自社にエンジニアがいるなら検討してもいいでしょう。

ただし、エンジニアがいない場合、ホームページを作成する言語の習得から始める必要があり、膨大な時間がかかってしまいます。
そのため、こちらの方法は社内に熟練者がいるという前提でおすすめの方法になります。

もし、プログラミング言語を扱える方がいない場合には、CMSの利用か専門業者への依頼を検討しましょう。

3-2.自分でCMSを使って作る

最近では、プログラミング言語の知識が不要でホームページを作れるCMS(コンテンツマネジメントシステム)を活用するのが主流です。
テキストや画像を配置するだけでホームページが完成していくため、運用・更新のしやすさを考えるとCMSを使うべきでしょう。

デザインはテンプレートを用いる場合がほとんどであるものの、使い方によってはオリジナルにカスタマイズもできます。
また、不明点がある場合でも多くの人が同じCMSを使っているのでインターネット上で情報を検索できるため、自己解決しやすい点もメリットです。

CMSを活用すれば、ホームページ制作は専門業者、運用・更新は自社で行うといった形で運営することもできます。

3-3.専門業者へ依頼する

複雑なデザインやシステムの導入SEO施策を組み込んだホームページ制作を検討しているなら、専門業者へ依頼するのがおすすめです。

自社内に複数のエンジニアがいるなら別ですが、本格的なホームページを少人数で作るとなると時間・金銭的コストが高くなってしまいます。
確実に高品質なホームページが完成するという点では、専門業者への依頼が適切でしょう。

ただし、依頼する範囲や複雑さが増すだけ費用が高くなる点は理解しておく必要があります。

専門業者へ依頼する

04CMSを使う前に考えること

冒頭でも触れましたが、ホームページを安く作りたいと思った際、自分で作るという選択肢があります。今では無料CMSや月額制の有償CMSを使うことで手軽に作れる時代となりました。

ですが、実際触ったことのある人であれば共感できるかもしれませんが、やはり「何をどう作ったらいいのか分からない」というところに行きつき、結局投げ出してしまうことが多いのではないでしょうか?
実際、弊社が提供するBESTホームページを利用されているお客様の中にも、編集されていないケースを目にすることがあります。

確かにPC操作や機能に不慣れという方もいらっしゃるかと思います。しかしこれは、機能が難しくて分からない、使い方が良く分からないということが大きな要因ではありません。

CMSに限らず、無料で使えるサービス全般によくあることですが、「使う目的」と「運用イメージ」が湧かないままサービスを利用すると何をしていいのか分からないという壁に必ずぶつかってしまいます。

CMSを使う前に考えること

この原因を少しでも解決するために、CMSサービスを提供する多くの企業側では公開までの操作手順を極力減らすようテンプレートを用意しています。 しかし、実際使うユーザーからすれば、とりあえず試しに使おうと思っただけのため、そのテンプレートを使ったとしても完成イメージや運用イメージが湧いておらず、結果「持たなくてもいい」という結論に再度至ってしまうケースが多いです。

とりあえず試しに作ってみたいという思いで始めるのは間違いありませんが、ホームページ運用をすると決めた時点で、必ず下記3点は考えるよう心がけましょう。

  • どのような情報を掲載していくか「目的」を決める
  • どのようなデザインにするか「イメージ」を固める
  • 公開後にどんなコンテンツを運用・更新していくか想定しておく

4-1.もっとライトに考えた意識するべき3点

前述にてホームページを作るうえで考えるべきことを3点ご紹介しましたが、実際は「特に考えていない!」という方も多いのではないでしょうか?

特に、これから起業しようと思っている方や何か新しい事業を始めようと思っている方からすれば、とりあえず情報発信しておきたいくらいのライトな考え方で作成し始めるのが普通です。そのため、CMSを使いホームページをとりあえず作りたいと考える方は、先ほどの3点について、まずは始めてみることを主な目的とし、そのうえで運用のイメージレベルを落とすことを意識してみてください。

「とりあえず」という意識で一旦公開し、慣れた後から新しい情報の更新や追加コンテンツを検討するのがもっとも効率的な運用方法となります。

  • どのような情報を掲載していくか「目的」を決める
    • とりあえず会社の基本情報をネット上に公開する
  • どのようなデザインにするか「イメージ」を固める
    • シンプルな情報で「分かりやすく見られる」デザイン
  • 公開後にどんなコンテンツを運用・更新していくか想定しておく
    • とりあえず「お知らせ」の更新あたりから始める(※最もライトな更新箇所なのでおすすめ)

目的については一旦基本情報を公開することだけを意識しましょう。
デザインイメージに関しては、テンプレートの選択について合わせて後述します。

運用・更新については、どのようなコンテンツを更新していくかというイメージが全く無ければ、まずは「ホームページを公開しました」や「~ページを更新しました」といった簡単なお知らせ欄をTOPに設けて運用していくことから始めてみるのがオススメです。

※簡単なお知らせ欄だけでも設けておくと、情報を更新し続けていることをユーザーに示せるため、ホームページを運用していく目的意識にも繋がります

もっとライトに考えた意識するべき3点

4-2.CMSでのデザインテンプレートの選び方

簡単な目的やイメージが固まったら次にテンプレートを選択します。
※本記事では不特定多数の「CMS」を使う方に向けた内容のため、特定のCMS機能での説明イメージは省きます

先ほどの意識するべき3点の中の一つ

  • どのようなデザインにするか「イメージ」を固める
    • シンプルな情報で「分かりやすく見られる」デザイン

と、決めるよう紹介しましたが、初めのうちはいかに分かりやすく情報を掲載するかということだけを考えるようにしましょう。こだわりたいと思っている方からすると妥協にもなりますが、初心者のうちはシンプルで簡単なデザインにすることを意識しましょう。

使い始めてから脱落していく多くの方が最初に抱える問題は、結局イメージしていたデザインに出来なかったからやめるというのが大半です。なぜそのようなことになってしまうかという原因は2つあり、一つは使い慣れていないシステムを初めて使った際の制作限界、もう一つが頭の中に明確なデザインイメージが無いことが主な要因となります。

陥りがちなケースとしては、「かっこいいホームページを作りたい」という意識だけあり、とりあえず触ってみて作り始めたものの、自身の技量が追い付かないデザインを作ろうとするあまりバラバラに崩れたデザインが出来上がるような場合です。

CMSでのデザインテンプレートの選び方

「こういうデザインを作りたい!」と参考サイトを見て頭の中にイメージ構想があったとしても、それがすぐに作れるとは限りません。特に初めてホームページを自分で作ってみる場合には自身の技量に合わせ、イメージをある程度妥協していく必要があり、重要視すべきは「目的」の方であることを忘れないようにしましょう。

本当に作りたい良いデザインをプロに作ってもらうためにも、まずは会社の利益に繋がる情報をユーザーに発信する環境作りから始めてみるというのが大切です。

それらを念頭に置きテンプレートを選ぶ際は、下記のことを意識すると、公開まで早めることが出来るかもしれませんので参考にしてみてください。

選択肢1: 背景色が白(無地)で適度にアクセントがあるシンプルなもの
最もオススメで、簡単に運用できるタイプのシンプルなテンプレート
後からデザインを変えたいときにも応用が効きやすい
選択肢2: 背景色が黒、もしくは黒を基調としたデザイン
落ち着いたデザイン、かっこいいデザインがいい場合にオススメ
背景黒の場合、文字色を白統一にするなど制約はある分デザイン統一がしやすい
選択肢3: 背景色が青、緑、オレンジなど一色を基調としたデザイン
選択肢1に比べ色の扱いは難しいものの、自社のイメージカラーに合いそうという場合にはあり(※ただし、選択肢1~2に比べると難易度は高め)

ここで選択してはいけない、選択すると作成を諦める可能性があるデザインは、カラフルなデザインと、画像を加工して作る必要があるダイナミックなデザインです。

カラフルなデザインは制作者の技量がかなり大きく問われてしまうため、初心者には全く向きません。またホームページ作成ではベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの3種類の色だけで構成することが最も見やすいとされるため、多色を使うことだけは避けましょう。
(選択肢1のように、ベースカラーを白基調にメインカラー青、アクセントカラーで特出したいコンテンツは黄で表すなどシンプルな構成でまずは始めるのがオススメです)

また極端な画像加工が必要なもの(広告のようなデザインのもの)、1枚画像を背景全面に敷き商品やサービスを強く押し出したようなダイナミックなデザインも初心者は避けましょう。画像の綺麗さはもちろん被写体の撮り方、ページ内への配置の仕方、バランスなど考慮しなければならないことが多いデザインはかっこいいですが、初心者なら一旦諦めたほうが無難です。

画像を加工して作る必要があるダイナミックなデザイン

05ホームページの作成手順

ホームページを自身で作成する場合の手順について、ステップごとにご紹介します。
作り方がわからない、というお悩みの方はぜひ参考にしていただき、ホームページを作成する第一歩を踏み出してみましょう。

5-1.ホームページの目的を決める

ホームページを作る際は、まず制作目的を決めなくてはいけません。

目的が定まっていないと、デザインやコンテンツにも影響し、ホームページで達すべき目標から遠のいてしまいます。
認知度の向上、売上アップ、商品・サービスの販路拡大など、ホームページを作る目的を明確にしましょう。

また、複数のメンバーによってプロジェクトを進めるなら、共通認識をもつために制作目的の共有は忘れないで行ってください。

5-2.ホームページのコンテンツを選定する

ホームページの制作目的が決定したら、コンテンツを選定する作業です。
作成するサイトごとにおおよそ必要なコンテンツを以下に記載しておきます。

サイトの種類 必要なコンテンツ例
コーポレートサイト 会社概要
事業内容
代表者紹介など
ECサイト 商品紹介
ショッピングカート
ログイン機能など
オウンドメディア 運営会社
コラム
商品・サービス紹介など
リクルートサイト 採用情報
会社概要
募集要項など

上記のように、サイトや目的によって必要なコンテンツを洗い出しましょう。

5-3.構造設計・ワイヤーフレームを作成する

構造設計・ワイヤーフレームを作成する

必要なコンテンツを洗い出したあとは、ホームページ全体の構造設計をしていきます。

ホームページは、トップページから各種コンテンツへと進む階層構造になっているのが特徴です。

そのため、トップページや各ページにどのようなコンテンツが必要なのか設計図を作っていきましょう。

このときにおすすめなのがサイトマップの作成です。
サイトマップがあると、ホームページ全体の構造がわかりやすく、情報共有がしやすくなります。

サイトマップを作成したら、ページごとのレイアウトを決めるワイヤーフレームを作る作業です。
ワイヤーフレームは、PC版・スマホ版の2種類は最低限用意しておきましょう。

5-4.画像・テキストの制作・準備

ワイヤーフレームが完成すると、各ページに必要な画像・テキストがわかってきます。
適切な画像・テキストを制作・準備しておき、コーディング(HTMLやCSSといった言語を記述していく作業)に備えておきましょう。

画像・テキストの制作も外注することは可能ですが、自社のイメージと相違が生まれる可能性があります。
また、外注コストもかかってくるため、用意できる分は自社で対応した方が得策です。

5-5.ホームページ全体のデザインを制作する

画像・テキストの準備と並行して、ホームページ全体のデザイン制作も進めます。
ホームページのコンセプトや企業イメージに合わせてデザインを統一しておくと、より一体感が出てユーザーへの記憶定着率・ブランディング形成が高まるでしょう。

また、配色やフォントはホームページとの相性のよさを考え、いくつかのパターンを制作しておくと、適切なものを選びやすくなります。

5-6.コーディング作業

コーディング作業

画像・テキストとホームページ全体のデザインが決まったら、実際にコーディングしていく作業に移ります。

このコーディング作業は、HTMLやCSSといった言語を用いたプログラミングだけでなく、CMSを用いたホームページ構築も該当するとお考え下さい。

今まで構想していたものを実際の形にするため、ホームページの表示が崩れていないか、プログラムは正常に作動するかなど、検証・チェックも合わせて行いましょう。

5-7.ホームページの公開・更新

コーディング後の動作も問題なければ、いよいよホームページの公開作業です。
作成したファイルをサーバーにアップロードすると、誰でもホームページへアクセスし、閲覧が可能になります。

閲覧ができるとはいえ、すぐに検索結果にインデックス(登録)されるわけではありません
検索エンジンのクローラーに認識されるまで、時間がかかってしまうという点は覚えておきましょう。

ホームページの作成手順

06掲載するコンテンツの選定方法

テンプレートを選んだら次は掲載するコンテンツの選定です。
掲載コンテンツで主に決めるべき点は2つあります。

  • どのようなメニュー(下層ページ)を作るか
  • 掲載するページの中でどのような情報を掲載するか

難しく考えず、まずは当たり前の情報を掲載して、後からコンテンツを充実させていくということを念頭に置き考えていきましょう。

6-1.メニュー数を決める

最も初心者の方が陥ることは、あれも載せたいこれも載せたいと考え、たくさん作ろうとしてしまい、結果、情報過多で作成が面倒になってしまうケースです。もしくはこういった情報も載せる必要があると深く考えすぎて構想している間に投げ出してしまうパターンです。

ホームページをとりあえず公開したい場合には、難しいことは考えず以下の事だけを意識しましょう!

  • メニュー数は多くても5ページ以内を基準に考える
    • TOP、会社概要、サービス案内、お問合せ、と最低でもこの4つさえあれば十分です
  • 商品紹介ページ、サービス単体を詳しく紹介するページなどは公開後に検討する
    • ボリュームがあると分かっているページは後から追加更新を検討し、まずは簡単に会社に関する基本情報と、どのようなサービスを行っているかという簡素な情報のみで構成し、一旦公開することを大前提に作成しましょう

6-2.掲載するコンテンツを決める

掲載するコンテンツについてはシンプルにまとめましょう。
ボリュームのある情報を最初に作ろうとしてしまうと、慣れていない場合かなりの時間が掛かり、公開する前に諦める原因にも繋がります。

まずは先ほどのメニューで決めた基本の4つ、TOP、会社概要、サービス案内、お問合せを最初の公開コンテンツとし、以下のような形でシンプルに作ることをオススメします。

TOP

最も簡単な構成としては、ロゴ、メニュー、メインビジュアル画像、簡素なキャッチコピー、メニューリンク(※無くてもOK)、お知らせや会社概要(住所や地図)などの基本情報といったTOPだけ見れば会社としての基本情報が全て分かる構成にするのがオススメです。

会社概要

表組(tableコンテンツ)などを用いて必要最低限の基本情報のみを掲載しましょう。

沿革や本社案内(※TOPと同じような構成で住所や地図をこちらでも掲載する)なども合わせて掲載するとより丁寧なページとなります。

サービス案内(事業案内)

どのようなサービス・商品を取り扱っているかをまずは簡素に書きましょう。

注意点として、前述紹介したように、「取り扱っている商品を全て掲載しないとだめではないのか?」と考えてしまい多く掲載したい気持ちが先走りコンテンツを増やそうとすることだけは一旦止めましょう。

とりあえず公開するという目的の場合は、まずは取り扱っている商品やサービスをイメージできる画像1枚だけアップでも構いませんので、簡単な文章でこういうサービスをしているというニュアンスが伝わる形を目指して作りましょう。商品の細かな情報、取り扱っている商品写真の見せ方などは一旦公開した後にどう見せるかをよく考えたうえで追加掲載・更新しましょう。

お問合せ

特に考える必要は無く、メールアドレス、電話番号、問合せ内容を聞くような構成であれば良いでしょう。

6-3.コンテンツ要素の引き算

初心者の方が必ずと言ってもいいほど陥りやすいこと、それは要素をたくさん入れようとすることです。

ホームページを作成するうえで、確かに色選びやコンテンツ配置といった面に関しては、どう見せたいかというセンスが問われる部分も少なからずあり、誰でもすぐにできる訳ではありません。
基本的なルールやこうした方が良いという手本、考え方から学ぶしかないとも言えます。

しかし、コンテンツ量に関しては自身でどのくらいのボリュームを載せたいかというさじ加減で決められる要素のため、これを「初めから多く盛ろう」とすると失敗するケースが多いです。

コンテンツ量が多すぎるイメージ

よくあるCMSサービスのテンプレートでは、ユーザー側のデザイン(色やコンテンツ配置)思考を減らすためにあらかじめ作ろうとするページに対し、作成イメージができるようある程度の画像や仮文章が初めから入っている場合が多いです。

しかし、そういった親切設計されたテンプレートを使って初心者の方が「いざ作ろう!」と思った時に多いのですが、そのコンテンツを全てそのまま使い切ろうとすることはなるべく止めましょう。

「テンプレートのコンテンツ配置を崩したり、一から作ったりした方がいいのか?」とそういうことではありません。全てをそのまま使用するのではなく、「自分が使う部分のみ」を残し削っていく(削除する)ということが大切です。

制作会社へ依頼し新規ホームページを作るお客様の場合であっても、半数以上の方が「全くイメージが無い」と言われることが多いです。 なぜなら、目的があってもそれをどう表現すればいいかが分からないからです。
※プロの知恵や知識、経験でその表現方法をどうするか提案するのが制作会社です

つまり初心者の方や知識のない方が制作会社に依頼する際もそのような現状なのですから、CMS側で準備されたテンプレートがあろうとなかろうと自身で作る際も同じことだと言えます。

テンプレートはあくまでも見せ方のイメージであり、仮文章などを自身の会社情報に差し替えるだけだったとしても、それほど多く情報や文章を準備できないというのが現実かと思います。画像も同様に、いろいろな事情から準備できない、イメージ画像を利用したいという方も多くいます。

全く何も浮かばない状態のイメージ

そのため初心者の方がCMSを使ってご自身で作る場合、まず初めにしなければならないのが、要素の引き算です。
物を作るうえでは、自身の視点ではなく常にユーザー視点で物事を捉えることが大切です。ホームページを見にくる方は概ねぼんやりと会社情報を調べにくる方が大半です。(※採用情報や細かな製品情報を知りたいという場合を除く)

ユーザーが「気軽に見て読める」ボリュームまで要素を減らし、システムの扱いになれてきてから徐々に要素を足していくという計画性を意識して作ることを心がけましょう。

コンテンツを減らし、気軽に見て読めるぐらいのボリュームイメージ

理想としては、このくらい簡素でシンプルにまとまったホームページであれば検索した際出てくる最低限の会社情報として十分なボリュームだと思います。

参考:イメージ業種「建築業」
https://web.gogo.jp/hp-sakusei-column/pages/


07ホームページは無料で作成できる?

ホームページは無料で作成できる?

HTML・CSSなどのプログラミング言語が使える、あるいは無料のホームページ制作ツール・サービスを用いれば、コストをかけずに制作可能です。

現在ではWordPressのような無料で使えるCMSも多いので、ご自身で操作できるなら検討してみてもいいでしょう。

ただし、無料で作成するからこそデメリットもあるため、自社のリソースをふまえながら適切な方法を選択してください。


08ホームページ作成後の運用の注意点

ホームページ作成後の運用の注意点

ホームページ作成後は、目的を達成するために運用を続けていかなくてはいけません。

では、ホームページ運用時の注意点についていくつかご紹介するので確認していきましょう。

8-1.常に最新に更新する

情報というのは常に最新であるかが重要です。

以前まで主流だったものが、現在では禁止されているケースも珍しくありません。
そのため、常に最新かつ正しい情報を提供できるように、以前まで投稿していた情報の定期更新も忘れず行いましょう。

また、最新の情報を掲載しているホームページは、検索エンジンに評価されやすいです。
ホームページから集客を考えている場合は、特に最新の情報に更新しているかを意識してください。

8-2.ドメイン・サーバーの更新・管理を忘れずに行う

自社でホームページの運用を行っている企業にありがちなのが、ドメイン・サーバーの更新忘れです。

ドメインやサーバーは年ごとに更新する必要があるため、更新期限を忘れて放置してしまい、ホームページが見られなくなってしまうケースも多々あります。
ドメイン・サーバーは、クレジット決済による自動更新を導入している業者が多いため、忘れてしまいがちな方におすすめです。

8-3.集客戦略を実施・継続しなければならない

集客戦略を実施・継続しなければならない

ホームページの運用で1番難しいのが集客戦略を実施・継続しなくてはならない点です。

特に競合が多いジャンルで検索上位に表示させる場合は、コンテンツの質が求められるため、長期的な集客戦略が必要になります。

コンテンツの質によって検索上位に表示させる施策をSEO(Search Engine Optimization)と呼び、検索アルゴリズムの理解が必須です。

短期的に効果を求めるのなら広告を打ち出すのがいいでしょう。
Web広告には種類があるので、自社のホームページにどのようなユーザーを流入したいのかによって、最適なものを選ぶようにしてください。

8-4.問い合わせ対応を行う

ホームページに問い合わせフォームやメールフォームを設置している場合、オンラインユーザーへの対応も考えなくてはいけません。

特に悩みを抱えているユーザーには迅速に対応し、うまく成約まで導いてあげる必要があります。
そのため、問い合わせ対応をする担当や自動送信メールのテンプレートを決めておくと、問い合わせしたユーザーが不満に思うことも少なくなるでしょう。

8-5.アクセス解析の設置・分析

アクセス解析の設置・分析

ホームページへの流入数や滞在時間、成約率まで、データとして収集してくれるのがアクセス解析です。

アクセス解析の設置は、全てのホームページで運用する目的を達成する上で必須といっても過言ではありません。

有料のアクセス解析も多いですが、「Googleアナリティクス」や「Googleサーチコンソール」は無料かつ細かな分析が可能なツールです。
ぜひ、アクセス解析ツールを設置して、自社ホームページの現状を把握し、集客戦略までつなげられるようにしておきましょう。


09まとめ

CMSに限らず、ホームページを作るうえで大切なことは「目的」と「運用イメージ」を持つことです。

それらを踏まえたうえで、初心者であれば、まずは全てを掲載するのではなく、自身の技量や掲載したいものの情報量に応じ、必要最低限まで要素を削ることで、シンプルで見やすく簡単なホームページ作成を行うことが出来るようになります。

要素を減らした結果、初めの運用はコンテンツがあまりない殺風景なホームページになってしまうかと思います。ですが、一旦公開するという第一歩を踏み出すことが大切であり、ある程度の妥協を意識しながらまずはスタートすることだけを心がけましょう。

シンプルで見やすく簡単なホームページ作成を行う

ホームページ運用で重要なことは「更新し続けること」です。
ユーザーからの意見を取り入れつつ、自身で思い描くコンテンツイメージへはゆっくり時間をかけて追加し、育てていきましょう。

公開後の運用についてはこちらを参考にしてください

― この記事を書いた人 ―

BESTホームページ運営事務局

BESTホームページ運営事務局

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